エンジニア人材紹介の転職成功者の5つの共通点

2018年7月に自社開発限定のエンジニア人材紹介サービスを始めて、これまで多くのエンジニアを企業に紹介してきました。

当社をご利用いただいたエンジニアの中で、転職がスムーズに決まった方に共通することをまとめてみました。(サービス開始から1年経過していないために、これからさらに多くの事例が増えていくと思います。)

これから転職をお考えの方は、是非参考にしてください。

エンジニア人材紹介 転職成功者の共通点

  1.  現時点のスキルが一定以上あり客観的に証明できる
  2.  スキルアップの意思が明確である
  3.  転職理由が他責ではない
  4.  転職に際して重視することの優先順位が明確である
  5.  求人企業の状況のことを理解しようと努めている

以下、各項目について詳細に書いていきます。

1.現時点のスキルが一定以上あり客観的に証明できる

エンジニアなので、スキルの高さに比例して転職しやすさは大きく変わります。但し、どのようなスキルでもいいというわけではなく、あくまで求人企業が求めるスキルを持っているかということになります。当社にご相談いただくエンジニアの方には、企業が具体的にどのようなスキルのエンジニアを求めているかについてご説明して、スキルのマッチ度合いを確認しています。

さらに、当社では、そのスキルを客観的に説明できるようにするため、可能な限りGitHubでソースコードを公開するなどをしていただくこともお願いしています。きちんと公開できるものがあることで、企業も安心して採用の決断をしてくれることになります。

2.スキルアップの意思が明確である

1と関連しますが、これまで経験して身に付けたスキルが必ずしも企業が本来望むスキルではなかったとしても、企業の求めるスキルの方向に向けて、スキルアップしていける意思を明確に伝えられた方も、希望の企業に転職できています。

企業としても、教育コストや経験を積んでいただく期間のコストはかかるものの、半年以内に戦力になるようであれば、是非採用したいという判断になっています。

もちろん、単に意思表明をするだけではなく、その意思を客観的に説明するために、ソースコードを公開していただくことも必要になります。

当社にご相談いただいたエンジニアの方には、現時点で求人企業の求める経験やスキルがないために、すぐに企業の紹介に至らない方もいます。そのような方でも、当社の米村などが勉強の方向性などをお伝えしますし、そこからご自身で勉強していただき、中期的に転職を検討されている方もいらっしゃいます。

3.転職理由が他責ではない

「他責ではない」と敢えて書きましたが、転職理由が前向きで明確であることが大切になります。

「他責ではない」と書いたのは、当社で紹介したエンジニアが面接でNGとなった理由で最も多いのが、「他責傾向」があるということであるためです。

スキルが合致していることを確認して企業に提案し、企業側も興味を持って面接まで進んだにもかかわらずNGになるということは、それだけ前向きではない転職理由、特に他責傾向を企業が嫌うということになります。

典型的な理由は以下になります。

  • いまの仕事のこういうところが不満なので転職したい
  • いまの会社はこういう点で良くないので転職したい

いまの仕事や会社に不満があるから転職するのは当然ですが、それを前面に出してしまうと、企業側からすると、以下のような評価になります。

  • その会社を選んだのも自分自身ではないか
  • 自社に入ってもらっても、またどこか不満を感じてしまうのではないか

どんな会社でも、100点満点の会社というのはなく、少なからず改善しなければならない課題は抱えています。そこにばかり目が行ってしまう、「他責傾向」という評価がなされてしまうと、スキルがマッチしていても採用に至らないケースが大半です。

「他責傾向」と評価されないためには、以下の例のように自分自身を主語にすることが大切で、当社に相談いただく方には全てこのことをお伝えしています。
 例:自分自身としてこういう分野のスキルを身に付けたいので貴社に転職したい

周囲の環境のせいで受動的に転職するのではなく、あくまで自分の意思で能動的に転職することを伝えられる方ほど、企業は安心して採用することができます。

4.転職に際して重視することの優先順位が明確である

転職に際しては、

  • 会社の規模
  • 会社の業種
  • 仕事内容ややりがい
  • 年収
  • 勤務地
  • 会社のエンジニアチームの体制


など、色々な要素を総合的に加味して決定することになります。

その中で、何を最も重視するかが明確な方は、転職が決まりやすい傾向にあります。

当社にご相談いただく方には、全て上記の内容はお聞きします。その結果、それぞれの質問に対してのご回答はいただけますが、その中でどの要素をより重視するかとなると、迷われる方もいらっしゃいます。

面接の結果、双方が一緒に働きたいとなった後は、当社で企業側と諸条件を交渉します。上記の要素の優先順位が高い方ほど、企業側としてもどのように受け入れたらいいか判断しやすくなりますので、是非優先順位も考えていただけたらと思います。

5.求人企業の状況のことを理解しようと努めている

面接に際には、最低限はHPやニュースサイトなどで、求人企業のことを理解されている方は、採用に至るケースが多いです。

これも面接の結果、NGとなった方に多いのですが、以下のようなケースが見受けられます。


・あまり会社のことを調べていかない
   ↓
・その場での質問があまりに基本的なことになってしまう
   ↓
・先方としても、「それすら理解しないで面接に来られたのか」と感じてしまう

もちろん、当社での紹介時には、当社で把握していることは全てお伝えします。
当社では、多くの求人企業と人材紹介以外のお付き合いもしているので、他の転職エージェントさんよりも、より深い情報をお伝えできることも多いです。
でも、それだけではなく、自分なりにその企業や、できれば業界のことも理解したうえで面接に行かれる方は、そうでない方と比べて質問の質が全く違います。

求人企業のHPはもちろん、社長や社員のブログや他の転職媒体の記事、ニュースサイトやプレスリリースの内容など、可能な範囲で相手のことを調べてから面接に行くことをおすすめします。

以上、これまでエンコミで転職が決まった方に共通することをまとめてみました。

もちろん、これが全てではないために個別にご相談いただきたいと思いますが、転職を検討されている方は参考にしてみてください。

今後ともエンコミをよろしくお願いします!